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Gracias Costa Rica! Gracias a mis amigos ticos!
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2010年8月1日に、ベネズエラのカラカスから、コスタリカのサンホセに引っ越して早いもので4年。
来る日も来る日も雨が続き、乾期になるまで何か月も星空が見えなかった最初の数か月。
洪水や土砂崩れも頻繁に起こった異常な年で結構気持ちも落ち込んだけれど、2年目以降の雨季は優しい雨だった。
コスタリカの人たちは、雨が結構好きみたい。
雨期がなかなかこないと、植物が干からびてしまうと心配したりする。
あの雨に恵まれているからこそ、コスタリカの豊かな森もあんなにうっそうとひっそりと広がっているんでしょう。
動物たち、鳥の声を身近に聴きながら、大自然に囲まれて過ごした貴重な時間でした。
住み慣れたコスタリカとも今日でお別れ。
ありがとう、コスタリカ。
そして、優しく受け入れてくれたコスタリカの友人たち、ありがとう。

PURA VIDA. 素晴らしきかな人生!


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コスタリカ | 23:32:43 | トラックバック(0) | コメント(0)
Presagios 予兆 (著者 ウィリアム・レウベン)
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我が家の大家さん、ウィリアム・レウベン・ソト氏が小説「Presagios (予兆)」を発表しました。
1冊プレゼントされ、読んでみたところ、すごくいい!
コスタリカの二人の若者アナとダニエルの物語。
読書好きの友人たちに声をかけ、我が家で朗読&作家トークの夕べを開いてみました。
ウィリアムと、画家で女優のマルタ・エウヘニア・マタモロスさん、女優のウウヘニア・チャベリさんの3人が朗読し、まるで芝居の舞台をみているようでした。
質疑応答もおおいにもりあがり、すっごく楽しかった。ありがとう、ウィリアム!Gracias William!

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コスタリカ | 10:21:32 | トラックバック(0) | コメント(0)
マドリードで浮世絵展
ABC紙記事

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1614年、伊達藩の支倉常長を大使とする慶長遣欧使節団がスペインに到着してから400年。
去年から今年にかけて、日本・スペイン交流400周年の行事が両国で催されています。
マドリードでのこの浮世絵展もその記念行事のひとつ。
江戸時代の浮世絵と木版画116点の展示で、これほど大規模な浮世絵展は初めてとのこと。
6月15日付のABC紙を読んでいたら、友人のオルガ・ガルシアが、キュレーターとして「浮世絵の知識がない人でも楽しめる展示」とコメントしていました。

7月10日まで、サン・フェルナンド美術アカデミーで開催中。
私も7月3日からスペインなのでぜひのぞいてみよう。

スペイン | 09:55:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
中華会館のレストランCasa China に行った
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セントロの中華会館にある中華料理屋さんに初めて行った。
コスタリカには中国や台湾の人がたくさん住んでいるのだ。
この中華レストランについては、前から話には聞いていたけれど、
安くておいしい!
麻婆豆腐、炒飯、北京ダック、餃子、春巻き、酸辣湯、餃子、シュウマイ、八宝菜、酢豚・・・種類がすっごくたくさんで選ぶのに困った。

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海老の水餃子
チンタオ・ビールも飲めます (500ミリリットル)

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見たところ、コスタリカ人8割、中国系の人2割。
点心のワゴンが回ってくるのも楽しい。

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空芯菜だと思って頼んだら、菜の花みたいだった。にんにくが効いてて美味。

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月曜から日曜日までとあるから、年中無休なのかな。
朝8時から、深夜2時まで・・・


コスタリカ | 16:37:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
Chorreador
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コスタリカのコーヒーは有名だが、ちょっと雰囲気を出して味わいたくて、コスタリカ民芸市場(Feria Nacional de artesanias)で、 chorreador を買った。
コスタリカの伝統的なコーヒーを淹れるための道具で、今回買ったのは、木造の民芸品。
ハチドリがデザインされていてとてもかわいい。
早速、中央市場でコーヒーを買ってコーヒーを淹れる。
う~ん、おいしい。
コーヒータイムが終わったら、おりたたんで、かわいい置物に。

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コスタリカ | 21:45:48 | トラックバック(0) | コメント(0)
わが故郷の銘酒、獺祭(だっさい) El regalo a Rajoy es el sake de mi pueblo!
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ニュースを見ていたら、今安倍総理大臣がスペイン訪問中で、サンティアゴデ・デ・コンポステラでスペインのラホイ首相と会談し、日本酒とスペインワインを交換したという。
スペインワインがどのボデガのものかはよく見えなかったが、安倍総理の手の中のボトルには、「獺祭」の文字がくっきり。
近年爆発的な人気の、我が故郷岩国の銘酒。

首相へのお土産は、「獺祭、その先へ」という最高級酒みたいに見えます。
飲んだことないけど、どんな味なんでしょう。
こんなところで、地元のお酒が日本とスペインの架け橋になってうれしい。

スペイン | 14:50:51 | トラックバック(0) | コメント(0)
Rio Celeste リオ・セレステ
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念願かなって、リオセレステ行ってきました。
前から写真で見て、本当にこんなきれいな水色の川があるのかしらと思っていましたが、本当にリオ・セレステ(空色の川)の名前通り、美しい色でした。
夫はここで泳ぐのを楽しみに水着着用し、張り切って登山道を昇って行きましたが、遊泳は禁止になっていました・・・
でもおかげで、こんなきれいな写真が撮れました。
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地元の伝説によると、神様が世界を作った時、空を塗り終え、絵筆をこの川で洗ったので、こんな色に染まったそうです。
まさに水彩絵の具を溶かしたような色です。

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リオセレステは、テノリオ火山国立公園にあります。
硫黄のにおいがし、川底からもぶくぶくと温泉がわいています。


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ここが遊歩道の終点。
ここでふたつの川が合流し、何かのミネラル粒子ができ、それに太陽光が反射して「視覚効果」によって、川が空色に見える。。。というのがガイドさんの説明でした。
だから、曇っているときには、光がないので、この色にはみえない。
でもそんな日でも、フラッシュをたいて写真を写すと、写真にはきれいな空色の川がうつる。。。という話でした。
でも、この日は快晴、私はちゃんときれいなセレステ(空色)、堪能しました。
雨の多い、この地域では、ラッキーなことらしいです


コスタリカ | 23:16:50 | トラックバック(0) | コメント(0)
やっと見つけた、透明カエル!Glass Frog. Centrolenidae
友人とカリブのプエルト・ビエホに海水浴に行きました。
泊まったのはもちろん、マリベル&パコが経営する Namuwoki Lodge
ジャングルの中にいるようなこのコテッジに泊まると、いつも「チッチッチッ!」と鈴がなるようなきれいな声が庭から聴こえてきます。
ヤモリの鳴き声にも似ていますが、透明なガラス蛙 Centrolenidae の鳴き声だと教えてもらいました。
でも声は聞こえど、姿は見えず。
一度見たいなあと思っていましたが、今回もホテルのお庭ではどうしても見つけることができませんでした。
あきらめきれず、「どうしても見たい」とマリベルに言ったら、近くのカエル園(?)に行けというので、行ってきました。
いました!
でも想像と違って、ガラスのように透明ではなくって、緑色でした。緑のゼリーみたい。
おなかの方からみると、心臓、肝臓、胃などの内臓が透けて見えるそうです。
でもさわってはいけません。
人間の手には、いろんなばい菌や、化粧品や、日焼け止めクリームや、カエルさんにはよくないものがたくさんついているから。
でもやっと会えただけで満足。何考えてるんでしょうね。
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コスタリカ | 10:29:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
スペインの家庭料理を教えてもらった!
毎月1回の料理勉強会。
今月はカタルーニャ出身のエバのおうちでスペインの家庭料理を教えてもらった。
スペイン料理の定番と言えば、スペイン風オムレツ Tortilla Española.
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まずは、ジャガイモの薄切りと玉ねぎの薄切りをオリーブオイルで弱火で揚げるというか煮る。ここで油に塩を入れるのがみそ。
じゃがいもがやわらかくなったら、取り出して油をよく切って卵とまぜる。
今回は小さなフライパンで一人分ずつ小さなトルティーリャを作る。といってもひとりあたり卵3個くらい使ってる。

そしてトルティーリャひっくり返し用のふたでクルリ (このふたは優れものだけど、なければお皿でも、ふたでも平らなものならなんでもOK)
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パセリを飾ってビューティフルなトルティーリャのできあがり! 簡単だぁ!
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そして、メインは
ガリシアの家庭料理 ツナのエンパナーダ Empanada gallega de atún
トマトと玉ねぎとピーマンのみじん切りを炒めて、ツナ缶と混ぜて中身を作り、市販のパイ生地に包んでオーブンで焼くだけ。 これも簡単!
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パンにオリーブオイルとニンニクとトマトと塩を塗りつけるだけでこんなにおいしいpan con tomate
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そしてデザートはnaranjas al vino dulce
オレンジを薄切りにして、お砂糖と甘いリキュールをかけてシナモンふって、これも簡単!
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今回のスペイン料理は、どれも簡単で安上がりで、しかもおいしい!
スペインはおいしい!

コスタリカ | 23:53:36 | トラックバック(0) | コメント(0)
Costa Rica Country Club でスペイン料理ランチ
我が家の近くにコスタリカ・カントリー・クラブという会員制クラブがある。
ゴルフコースやプール、ジムの他、おいしいレストランやカフェテリアがあるが、会員制だから勝手には行けない。
そして会員になるには高い入会金がいる・・・
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でも今日は、友達が、コスタリカ・カントリー・クラブでスペイン料理の試食をするからつきあってというので、ありがたくご相伴にあずかった。
で、そのメニュー

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ensaladilla rusa
なぜロシア・サラダというのかは知らないが、とにかくスペイン料理の定番。ツナ&ポテト・サラダ(マヨネーズ)
庶民的なensaladilla rusa もこうして、イチゴとバジルで飾るとおしゃれな一皿に変身。

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embutido, tortilla española, mantequilla alioli
生ハム、スパニッシュ・オムレツ、パン&アリオリ・バター。やっぱり、なんといってもイベリコ・ハムはおいしい。何枚でも食べられそう。パンは、トマトをぬるpan con tomaca の方が私としては好みだ。

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paella mixta
メインは魚貝&鶏肉とミックス・パエリャ。味はおいしかったけど、コスタリカ米を使っているので歯ごたえが違うのは仕方ないか・・・ちょっと残念。

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crema catalana
デザートはcrema catalana、日本ではクレーム・ブリュレというのかな?でも表面を焦がしてないのが残念。

なんかこうして書くと、いまいちだったような印象になってしまったけど、異国で本場の味を出すのは大変な苦労がいるのだ。それをおしゃれにとってもおいしく調理してあって大満足。 90点! ごちそうでした!



コスタリカ | 23:40:52 | トラックバック(1) | コメント(0)
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