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バルタサール・ガルソン Baltasar Garzon
baltasar garzon
米州人権研究所IIDH にスペイン出身の判事バルタサール・ガルソンBaltasar Garzon の講演を聞きに行った。
ガルソン判事は、チリの独裁者だったアウグスト・ピノチェトが病気療養のため滞在していた英国で、独裁下におけるスペイン国民の殺害と拷問、人類に対する犯罪を糾弾し、彼の逮捕命令を求めて世界的に有名になった。
今日の講演では、メキシコやコロンビアを始めコスタリカの周辺国で麻薬撲滅の戦いが激烈化し、犯罪組織がグアテマラ、ホンジュラス、エル・サルバドールなど中米諸国にその拠点を移しつつあるという状況に警鐘を鳴らした。 その上で、各国政府が治安政策を決定する際に市民の声を聞かないことは大きな間違いである、と断言した。
ガルソン判事は、以前、スペイン市民戦争及びフランコ独裁時代の殺害や拉致に関してフランコ総統以下35人を起訴し、内戦犠牲者発掘調査を求めて、スペイン国内で賛否両論の大論争を巻き起こした。
このため、スペインでは彼に対する評価は大きく分かれているようだ。
でも、今日の講演会場では、講演後に多くの「ファン」が壇上に上がり、一緒に写真撮影を求め、まるで映画スターのようなモテモテぶりだった。

コスタリカ | 23:33:51 | トラックバック(0) | コメント(1)
コメント
初めまして
スペインの判事バルタサール・ガルソン氏ですか。フランスのエヴァ・ジョリと同じ知名度の高い国際的に有名な判事ですね。
2012-09-16 日 03:51:33 | URL | 台湾人 [編集]
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