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ゴヤ展 Los Desastres de la Guerra
exposicion goya exposicion goya 展覧会カタログ
ゴヤの版画シリーズ「戦争の惨禍」を見てきました。
日本にはゴヤの版画コレクションを所蔵している美術館がいくつかあるのでこのシリーズも何度かみたことがありますが、コスタリカでは世界の巨匠レベルの絵画展を見ることができるのは貴重な機会です。
今回は、スペインの個人所蔵のコレクション80枚で、1812年に制定されたスペイン最初の憲法「ラ・ペパ」200周年記念、FIA 国際アートフェアの一環として実現。
1808年、ナポレオン軍の侵攻に対するスペイン市民の蜂起・暴動に端を発する対仏独立戦争をテーマに、悲惨で卑劣な戦争、人間を残酷な獣に変えてしまう戦争を糾弾するメッセージが伝わってきます。
前半は戦争による殺戮、破壊、強姦などの場面を報道写真のように描いていますが、65番以降はがらりと趣が代わり、羽がある悪魔風の人物や禿鷹など寓意的な表現の作品が続き、79番「真理は死んだ」80番「彼女は甦るだろうか」と真理と自由の復活を期待して締めくくられています。

exposicion goya 「71番 大衆の利益に反して」

この版画シリーズは82番まであるらしいのですが、どんな風に終わるのでしょう。いつか後の2枚も見てみたいです。

入場無料。3月17日~5月10日までカルデロン・グアルディア美術館で開催中。

コスタリカ | 23:42:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
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