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スペイン・ナショナル・ディ
plaza de la castellana
10月12日は、コロンブスがアメリカ大陸に到着した日。

スペインでは「スペイン系文化の日」と呼び、ナショナルディの祝日だが、国によってその呼び方は違い、コスタリカでは「諸文化の日」、米国では「コロンブス・ディ」、チリは「ふたつの世界の発見の日」、ベネズエラでは「先住民抵抗の日」、グアテマラやホンジュラスなどでは「民族の日」といった具合だ。

コロンブスをアメリカ大陸に派遣したスペインカスティーリャ王国のイサベル女王の胸像がある公園で、スペインとコスタリカの代表による献花式が行われた。
と、突然、見物者のなかから、「スペイン人、泥棒! 何世紀にもわたってコスタリカから盗んていったものを返せ~!」とやじがとんだ。
昔は「新大陸発見の日」と呼んでいた10月12日。
考えてみれば、アメリカ大陸は発見されたわけではない。
そこには先住民が住み、彼らの文化を育んでいたのだ。
ラテンアメリカの人々はスペインのことを「母なる国 Madre patria」と呼びながらも、侵略者(植民者)たるスペインに対しては複雑な感情があるのだろう。

コスタリカ | 23:26:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
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